プロダクトアウト型な発想からの脱却
マスマーケット(膨大な広告予算を展開できる大企業向け)からマインドシェア(より具体的なユーザー動向を意識し広告展開する中小企業向け)へ
「こうしたい」ではなく「こう求められていたい」と視点をマーケティングイン型のWeb企画に切り替える必要がある。
「こうしたい」は「会社案内的なWebサイト」を作るだけと言わざるを得ない。
段階別マインドシェア
- 未認知客
- 特徴
- マーケティング(メルマガ広告、リスティング、DM、SEO、新聞・雑誌・チラシ、プレスリリース、イベント)によって誘導されてきた。
- 対策
- ターゲットに共感されるデザイン、ターゲットの欲求を喚起するキャッチコピー
- 認知客
- 特徴
- サービスを聞いたことがあるような気がする。
- 対策
- Webサイトを巡回させるためのコンテンツ作り
- 準見込み客
- 特徴
- サービスを知っている。
- 見込み客
- 特徴
- タイミングが来たらそのサービスを導入したい。
- 対策
- ターゲットが手を出したくなる魅力なオファー(見積もり依頼や無料体験など)作り
- トライアル客
- 特徴
- 良いサービスだからまた導入したい。
- 対策
- オフラインも含めて、導入してよかったと思ってもらえる仕組みやコンテンツ作り
- 既存客
- 特徴
- このサービスは私に合っている。
- 対策
- 継続的に購入してもらう仕組み、顧客満足度を押し上げるコンテンツ作り
- 常連客
- 特徴
- 人に紹介したい。
- 対策
- 「特別な存在」と思ってもらえる待遇やコンテンツ作り
どのコンテンツがどの段階へレベルアップしたいのかを設計していく