If文
<MTIf 条件式A>
条件式Aが真の場合の処理
</MTIf>
<MTIf 条件式A>
条件式Aが真の場合の処理
<MTElse>
条件式Aが偽の場合の処理
</MTElse>
</MTIf>
<MTIf 条件式A>
条件式Aが真の場合の処理
<MTElseIf 条件式B>
条件式Aが偽で、Bが真の場合の処理
<MTElse>
条件式AとBが偽の場合の処理
</MTElse>
</MTElseIf>
</MTIf>
MTElse、MTElseIfブロックタグの閉じタグ</MTElse>、</MTElseIf>はそれぞれ省略することができる。
比較演算子
<MTSetVar name=”music” value=”条件変数“>
<MTIf name=”music” 比較演算子=”設定値“>
条件が真の場合
</MTIf>
比較演算子 | 真の条件 | 式 |
---|---|---|
like | 設定値が条件変数に一部でも含まれる | |
eq | 設定値が条件変数に一致 | 条件変数 == 設定値 |
ne | 設定値が条件変数に一致しない | 条件変数 != 設定値 |
lt | 設定値が条件変数より大きい | 条件変数 < 設定値 |
gt | 設定値が条件変数より小さい | 条件変数 > 設定値 |
le | 設定値が条件変数以上 | 条件変数 <= 設定値 |
ge | 設定値が条件変数以下 | 条件変数 >= 設定値 |
組み込み変数
繰り返し処理される中で代入される値が変化する。
<ul>
<MTEntries>
<li<MTIf name=”__counter__” lt=”3″> class=”new”</MTIf>><$MTEntryTitle$></li>
</MTEntries>
</ul>
比較する値「3」がcounterの値より大きいならば真。つまり、counterの値が1か2の場合に真となる。というわけで、1、2番目の処理においてのみ、class属性「new」が付与される。
書式 | 繰り返し処理に対して |
---|---|
__first__ | 最初の出力に反映(1が代入される) |
__last__ | 最後の出力に反映(1が代入される) |
__odd__ | 奇数回目の出力に反映(それぞれ1が代入される) |
__even__ | 偶数回目の出力に反映(それぞれ1が代入される) |
__index__ | インデックスを値として代入していく(?) |
__counter__ | 処理が行われる度に1ずつ増える |
ほかにも、たとえば変数に代入した値を、加算・減算・乗算・除算して代入したり、配列を作成するテンプレートタグやモディファイア、条件を繰り返し処理を生成するテンプレートタグなどが用意されている。
そのほかのコンディショナルタグ、モディファイア
<MTIfNonEmpty tag=”ファンクションタグ”>
ファンクションタグがある場合の処理
</MTIfNonEmpty”>
MTIfNonEmpty tag=”値”、直訳すると「tagの値が空っぽでないなら」