書籍「Google上位表示 64の法則」を踏まえて、データに基づいて「検索エンジン経由での流入を増やしたい」ならを改めてまとめてみます(書籍レビュー:Google検索で上位表示されるページの共通点)。
- ページを新規作成していきましょう。
- 1ページのボリュームは400字詰め3、4枚を目安に。
- 画像を用いたら、その画像を説明するテキストを。
- なるべく装飾語より名詞で。
- キーワードはページ全体にまんべんなく。
- 関連キーワード(検索結果の上下にある他の候補)や類似キーワード(Reflexa:http://labs.preferred.jp/reflexa/)を多く含むコンテンツで。
この辺りは今後もそう変わらない基本となるとこだと思う。
以下は「現時点」での傾向と対策。
- メタディスクリプションは、第1、2キーワードを1回交えて70~80字程度で。
- メタキーワードは、第1、2キーワードを交えて6~8個程度で。
- タイトルは27文字を目安に35文字以内で、キーワードを1回冒頭に交えて。
メタディスクリプションは検索順位に影響しない、とアナウンスがあったり、メタキーワードが検索順位に影響しないことが調査から分かったが、実際、検索結果10位以内にあるコンテンツの統計結果は、ちゃんとメタディスクリプションもメタキーワードも対応している。今後は不明。
- h1 は1つ、キーワードを含んで
- h2 は1~4つ
- h3 は1~4つ
- strong はキーワードを含めて1つ(0~4個)
html5でのマークアップを考えた場合、h1タグの意味合いが変わりえることがあることを考慮すると、見出しの検索アルゴリズムは変化していくのでは(願望込めて)?
今後はこの辺りもウォッチしながら対応していきたい。