検索結果の妥当性・信憑性
検索エンジンへの新たな/継続している対策
- Googleでは世界中の情報を「Webにアップロードする」ことにトライしている(YouTubeやUrchinを買収した事実)。
- 検索技術開発に余念がない
検索エンジンに代替する新しい考え
- フォークソノミー(ソーシャルタギングという概念)
- Web上の情報(テキストや画像)に対して閲覧者が短いコメント(テキスト)を寄与する(タギングする)ことで情報を整理する仕組み
- Yahooディレクトリとの違い
- 分類するのは、特定少人数のプロフェッショナルではなく、不特定多数によるオープンな分類
- マイクロフォーマット
- xhtml→メタデータ→コンテンツを構造化して情報収集し、ユーザーは検索エンジンならぬマイクロフォーマットエンジンを利用し、情報を得る。
XFN(xhtml friends network)、hCalendar(イベント情報)、hReview(商品などのレビュー)、hCard(オンライン名刺)などのサービスが展開され一部Yahooでも採用されているよう。
個人的な見解だが、いまいちマイクロフォーマットの仕組みを理解できていないのだが、試みはすごいなぁと思う。でもXFMを見る限り、結局xhtmlへのマークアップが必要ということは、metaキーワードと同様にスパムが大量に発生するのではないかという危惧がある。しばし様子を見ていきたい。
むしろ、ソーシャルタギングという概念がどのように展開されるのか(すでに展開されているのか、hCardとかがそうなのか)わからないが、すごく興味深い。