営業は集客された見込み客の疑問点を解消し、条件を設定し契約書を交わすところを行う立場
必要な営業スキルは?
- 交渉力
- お客様の要望とこちら側の条件をまとめる
- クロージング力
- 場を収束し、しぶしぶお金を払ってもらうか、ワクワクしてお金を払ってもらうかが営業スキルのレベル差である
- 「お金」と「時間」を「数字」で把握する
- 「お金」は次に起こす行動が見え、「時間」は作業効率が上がる
- 一石三鳥を狙う
- あらゆる目的に付加価値をつけることを心がける
- 働いた「つもり」のロスをカット
- 実質の仕事に結びついてるか?作業の効率化を心がける
- 自分の作業タイムを知る
- その作業にどれだけの時間が必要か把握する
- できればスペシャリストはどれだけの時間でできるか知り、比較することで自分の欠点を見つける
営業トーク(つかみ)
- 自分の営業シナリオをつくる
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- 余韻が残るインパクトを伝え与えられるようにする
- 場が盛り上がることより、アプローチしたい情報が正しくお客様の頭の中に残るかどうかが一番大切
- 出だし(名刺を渡した時点)で会話の主導権を握れるよう工夫する
- 実例)デザインにこだわった5色の名刺を用意することで、色の話やデザインのことを質問してもらえる環境を作る。名刺一枚にも知恵を絞っている姿勢を提示でき色やデザインに対するこだわりをアピールする。つまり、「自分」を相手が聞いてくれるという、非常に良い関係を結びつつ、主導権を握りながら商談に入ることができる。
- 議事録を取る(下記のメリットを説明し、議事録を取らせてもらう)
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- 確認資料になる
- 自分が記録を、相手は商談に集中してもらえる環境を提供できる
- あらかじめ質問項目(ヒアリングシート)を用意する
- 確認漏れを防ぐ
- 進行をスムーズにする
商談後(終わり)
- 議事録のまとめ、御礼、検討結果を期待して待つメッセージを沿えてメールする
- 質問項目(ヒアリングシート)は適宜修正・更新し、お客様とよりより関係を築けるようにする
- これは相手先にもWeb周りの基本情報がまとめられていて有益な資料となる
- すべての事柄が決定した場合は、作業に入る前にすべての契約書に合意書をいただくようにする