MacBook Air を売却するため、初期化したときのお話。
念のため、バックアップを取ってから、色々ググりながらトライしました。
その際、「macOSを再インストール」をしようとすると「復旧サーバに接続できませんでした」というアラートが出てしまいました。何か不具合が起きてしまったのでは?とかなり焦りました。原因はそれまで接続されていたWi-Fiが切断されたことでした。Wi-Fiを接続することで解決!ホッとしました。
手順を振り返り
- macの電源をオフにする
- 「コマンドキー」+「R」を同時に押しながら、電源を入れて、macを起動する
- リンゴマークが出てプログレスバーが表示されたのちに「macOSユーティリティ」ウィンドウが表示されるのを確認する
- 「ディスクユーティリティ」を選択する
- 左メニューにある「Macintosh HD」を選択し、画面上部の「消去」を選択する。
- ポップアップ画面が表示されるので、名前はそのまま、フォーマットを「APFS」を選択する
- 画面が切り替わるので「macOSを再インストール」を選択する
- OSインストール画面に切り替わり、「続ける」を選択する
- 「復旧サーバに接続できませんでした」と表示されパニクる。いったん「OK」を選択して、ポップアップを閉じる
- Wi-Fiが切断されていたので、画面右上のアイコンからWi-Fiに接続する
- 再度、OSインストール画面の「続ける」を選択する
- インストールが終わると、「使用許諾書」の同意、その後起動ディクスの選択して続ける
- 「ようこそ」の画面が出たら完了。電源を長押しして強制終了します。
最後に、本体の汚れを感謝を込めて拭き取り、Sofmapに売却しました。
追記 2022.1.15
売却、譲渡、下取りに出す場合は、初期化の前に、iCloudのサインアウト、iMessageのサインアウト、NVRAMをリセット、Blutoothデバイスとペアリングしている機器がある場合はペアリング解除する必要がある。
詳細はApple公式に、「Mac を売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと」というページがあるので、そちらで確認する。