CPプラス2022のセッション「これをお見せするはずでした!新製品トーク駅伝」で紹介された商品で気になったガジェットをピックアップ!
ファイヤーワークス「デジスワップ DIGI SWAP」
フィルムカメラにiPhoneを装着できるというもの。だったらiPhoneのカメラでいいんじゃない?のツッコミはNG。フィルムカメラならではの設定の難しさやシャッター音を堪能できる。
UI/UXデザインとして
カメラに装着するのはビーコンのようなものだけにして、シャッターを切ったタイミングでBluetoothでiPhoneに転送できれば最高かな。そうすることでフィルムカメラの見た目はほとんど同じ状態で、さらにiPhoneをカメラと切り離すことで「別の場所にある」ということが、現像に出さないと出来上がりを確認できないという疑似体験することもできる。
ケンコー・トキナー「500mmのMFレンズ」
これはめちゃくちゃ気になる!夜空を撮影するとき、とくに地平線近くの月を撮影するときに超望遠レンズが欲しいなと思ってたし、そんなときはAF(オートフォーカス)を使うことはないので、マニュアルレンズであることも何の問題もない。
ATOMOS「NINJA V」
2019年のときに外部モニターを調べてたときに、候補の一つだったのがこの「NINJA V」。当時の感覚としては、NINJA Vに限らず外部モニターのバッテリーの持ちが短いなと感じていた。おそらくこの問題は、ちょうどSONYが新しいバッテリーを採用したときだったので、どのメーカーも改善されてくるのではと期待した。だがしかし、バッテリー持ちの改善した外部モニターは新発売される様子がないのは残念。
そうこしているうちに、Rawで撮影できるカメラが次々と登場し、NINJA VはすでにRaw収録に対応していたこともあって再注目された。NINJA Vは2018年に発売されてから今なお現役で値崩れせずに販売されているのだ。凄すぎる。
そして、自分は未だ外部収録できるモニターを持っていない。欲しいと言いながら3年以上が経つ。まぁ、完全に乗り遅れてしまったわけだ(涙)。
Nextorage「AtomX SSD Mini」
さらに、 Atomos Ninja Vモニターレコーダー用の外部ストレージがNextorageから新発売された。今後、AtomosとNextorageは連携していくのかな。価格がCFExpress並みに高額なのがツラい。ストレージは年々大容量化と値下がりで新モデルが発売されていく。もっとリーズナブルになるのを待たないと手が出ないか(涙)。あー、使ってみたい…
NPS-ASシリーズ|AtomX SSDmini Nextorage
CJJ 「LED LIGHT SET FOR NEGATIVE COPYING」
ネガを一眼カメラで撮影するスタイル。カメラの性能によってクオリティが変わるという、原始的なスタイルが斬新でいい。4月くらいから4、5千円で販売予定とのこと。数年前に写真もネガもすべて処分してしまったから必要ないのだけど、こういうアイデア商品的なのは面白い!
さいごに
ほかにも、SIGMAのIシリーズのレンズだったり、気になるガジェットが紹介されていた。
このセッションを見ていたら、2019年のCPプラスにリアルで参加したとき、いろんな販促品をもらったことを思い出した。