稼働12日前後の想定で企業サイトのリニューアル、3月に対応するという案件をいただきました。実際には、3月末までに終わらせることができずに4月に持ち越してしまい、結果18日稼働となりました。
なんとか完了することができましたが、クライアントさまにはご迷惑をおかけして申し訳ない気持ちです。すいませんでした&ありがとうございました。
Good Point
・WordPressを導入したこと(編集が誰でもできる)
Bad Point
・事前のヒアリングをもっとするべきだった
・コミュニケーションをもっと頻繁に取るべきだった
大反省
案件相談をいただいたときに、結果にコミットするわけではなかったので、漠然とした「違和感」を感じていたのですが、いつもお世話になっているクライアントさまということで深く考えなかったのは大反省です。
具体的には、リニューアルの目的はざくっとヒアリングさせていただいたのですが、その回答に対してもっと深く確認するのを怠ってしまい、それがのちの相互の認識違いとなってしまいました。
Web業界長いですが、ビギナーがやってしまうよくあるトラブルをやらかしてしまいました。
目的の明確化、アウトプットの明確化、デザインの重要度などヒアリングをしっかりして、完成までのざっくりとしたスケジュールを立てて、途中途中で内容確認する。もちろん工数は増え、お見積もりも増えてしまいますが、そこはどの程度許容するかの相談を事前にしておくべきでした。
あらためて得意・不得意を認識
ユーザー視点ではなく、クライアント視点でのアウトプットに徹する必要がある場合は、本来得意とするところではないので、デザイン重視の受注は控えるなり、知人のデザイナーと共同できる見積もりを提示する必要があるなと痛感。そして、やはりビジュアルデザインに頼るより、UI/UXデザインに特化して結果にコミットする方が、ぼくの得意分野であることを再確認しました。